耳鼻咽喉科で治療をする

医者と看護師

鼻水やくしゃみを緩和する

アレルギー反応を引き起こす原因物質には、ハウスダストや花粉などがあります。これらの物質を抗原と言いますが、これが原因で鼻の粘膜にアレルギー反応が起こる病気が、アレルギー性鼻炎です。アレルギー性鼻炎は、スギやヒノキなどの花粉が原因の季節性のものと、ダニやほこりなどが原因の通年性のものに分かれています。通年性は症状が弱めで、季節性は症状が強めです。どちらの場合も、耳鼻咽喉科で治療をすることで症状を緩和させることができるので、我慢しないで医師の診察を受けましょう。主な症状は、サラサラした鼻水の増加とくしゃみ、目のかゆみなどです。アレルギー性鼻炎の治療には、抗アレルギー薬やレーザー手術などが用いられるので、医師と相談しながら治療法を決めましょう。薬物療法の場合は、経口薬やステロイドの点鼻薬を使って症状を抑えます。症状には波があるので、様子を見ながら薬の量や種類の調整をすることも重要です。副作用が少ない薬を使っているので、長期間の服用でも大丈夫です。レーザー手術では、アレルギーを起こしている部分の粘膜を薄く焼いてしまいます。アレルギー性鼻炎の外科治療としては広く行われている方法です。減薬を考えている人や、薬物治療が効きにくい体質の人にもよく用いられます。手術自体は出血もなく、わずか15分程度で済む簡単なものです。麻酔はガーゼを鼻の中に入れるだけなので痛みもありません。保険も適用される治療法です。